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電気自動車は普通車よりも早めの売却をするのがおすすめ

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2018.01.24

初代日産リーフの相場事例から学ぶ

初代日産リーフとはどんな車だったのか

ZE0型の初代リーフとは、日産自動車が2010年12月から発売を開始した電気自動車でした。これまでの実験的なモデルを除くと、量産車として大々的に販売された普通車規格の電気自動車としては日本初であり、それだけに大きな注目を集めました。

搭載されるバッテリーは、日産とNECの合弁会社であるオートモーティブエナジーサプライが製造を担当しました。カタログ上の航続距離は、初期型の200kmから後期型は280kmまで向上することになります。

初代日産リーフの航続距離の問題

仮にカタログ通りの200km程度走行したとしても、通常の軽自動車やコンパクトカーと比べても大幅に短い距離しか走行できないことになります。それでも、カタログに近い走行距離を実現できていれば、ユーザーから見放されることはなかったのです。

実際にはバッテリーの劣化が進むと、冬場で暖房を付けたり高速道路を走ったりすると、100km程度の距離しか走行できないという事例が頻発しました。それに対応してメーカーもマイナーチェンジを繰り返しますが、根本的な解決には至りませんでした。

特に初期型のリーフを購入したユーザーは、バッテリーを交換するにも高額だったので、売るよりも我慢して乗り続ける人が多かったのです。

補助金の保有期限が過ぎると同時に中古車相場が大暴落

電気自動車には、購入にあたり行政から補助金が支給されています。しかし、この補助金は3年または4年といった保有義務が条件でした。多くのユーザーは航続距離に不満を持ちながらも、補助金を返金するより保有義務期間が過ぎることを選んだのです。

そして、この保有期限が過ぎると同時に大量の初代リーフが中古車市場に流れ込みました。初期型の発売直後の販売台数が多かったため、中古車市場に放出される時期が一気に集中することになったのです。結果的に初代リーフの中古車市場は大暴落し、売却金額も大きく値段を下げることになりました。

電気自動車は早めの買い替えがポイント

電気自動車の寿命はバッテリーの寿命

通常のガソリン車であれば、部品さえ交換していけば、ボディが持つ限り何十万キロも走行することが可能です。しかし、電気自動車は、何十万キロも走行できる設計にはなっていません。バッテリーは使うたびに消耗していき、どんどん性能が劣化していきます。5年も経てばその劣化は顕著になり、航続距離が目に見えて短くなるのです。

メーカーで駆動用バッテリーの無償交換がある

日産自動車は初代リーフに関して、一定の条件下で駆動用バッテリーの劣化が認められれば、バッテリーの無償交換を行ってくれます。同じく電気自動車のアイミーブを生産・販売している三菱自動車は、ディーラーでのチェックによって一定条件の劣化が認められれば、駆動用バッテリーの無償交換を実施しています。

大切なことは、自分の車の車検証などの書類で年式を確認し、早めにディーラーに対応を確認することです。書類の確認を忘れたままでいると、交換費用が実費になるため注意が必要です。

バッテリーの劣化で査定金額が下がる

電気自動車の普及によって、電気自動車を売却する時には、バッテリーの残りセグ数を明記することが増えてきました。新車状態のセグの数は決まっており、バッテリーの劣化に従ってコントロールパネルのセグの数が減っていくのです。このセグ数が新車時から減っている場合、バッテリーの劣化とみなされて大きく減額のポイントとされてしまいます。

よって電気自動車は、バッテリーが劣化する前に早めに売るがおすすめです。

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